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自分の実力を棚に上げて書いてます。すみません。
良かったところを具体的に書いて理論的に少し勉強になればうれしいのですが・・・
ちなみに自分の苦手な分野、トランス、テクノ、ユーロビートに関しては
書き方がちょっとアレかもしれません。
逆にオーケストラアレンジについては贔屓目が入ります。

今回は=NeutraL=よりNLCD-0010「紅魔館音楽祭 -新装版-」です。
NLCD-0010「紅魔館音楽祭」の新装版ですね。
=NeutraL=の二作目。東方紅魔郷のマルチジャンルアレンジCDとなります。

01. 亡き王女の為のセプテット / nazz-canさん
オケアレンジでスタート。
バックで入るブラスの同音発音が個人的には大きなポイントです。
ラストの方に入る鐘の音も上手いです。

02. U.N.オーエンは彼女なのか? / 伊東トラさん
グルメレースを思い出しました。
サックスやギターのソロが聴きどころになると思います。
妹様のちょっと狂っている感じがよく出ています。

03. P4U(short.ver)
なんかのヒーロー音楽かと思う始まり方をしました。 / 沢渡和音さん
ピッチを尻下がりにする演奏をしています。
好みのわかれるところですね。

04. メイドと血の懐中時計 / DRUGONさん
おそらくメタル。DRUGONさんですし。
最初の時計の針や金をイメージさせる音が聴者を引き込みます。
ギターの演奏がひたすらカッコイイです。
ラストは時計の音に戻りますが、それが咲夜の世界を連想させます。

05. 永久書庫 ~ ETERNAL LIBRALY ~ / ayaseさん、vo,柚月華雪さん
ボーカル曲。不思議の国のイメージです。
ごーかるようとなるとそういうアレンジにしてしまえるayaseさんがすごいです。
柚月華雪さんの歌い方がうまく雰囲気にマッチしてます。

06. ルーネイトエルフ / 中じマさん
ジャンルはジャズかラテン系です。中じマさんの得意分野。
原曲破壊していないのに上手くアレンジしてます。
この雰囲気を残しながらイメージを変えるというのが素晴らしいですね。

07. Scarlet Scream / 沢渡和音さん
なんかどこかで聞いたことのある叫び声が入っています(笑)
1:30まではピアノの重層で行くのですがそこまでがものすごく好みです。
そこから先のシンセパートも良いですけどね。
個人的には叫び声が入っていなければ良いのですが。

08. 月時計 ~ ルナ・ダイアル / DRUGONさん
DRUGONさんによるメタルです。この方というだけでちょっと期待。
壮大なメタルとなっています。
ピアノとギターの掛け合いがうまいですね。
前奏繰り返し部分が好きです。

09. 紅の女王に捧ぐセプテット / Nanasyさん
オケアレンジです。
独特のリズムの刻みかたが特徴。
城の音楽か舞踏会っぽいのですがそれに引き込まれますね。

10. ⑨ジャムブルース / 中じマさん
チルノに似合わず大人の作品ですね。
原曲を微妙に崩した流れるようなピアノも素晴らしいですが、
1:00あたりからの三拍子が気に入っています。

11. 紅魔館の春 / やつめうなぎさん
これはオケアレンジになるのでしょうか。
春というだけあって穏やかに進みます。
リラックスして聴くことができて、
さらに楽器の使いどころが原作を思い出させてくれました。

12. 上海紅茶館 ~ Chinese Tea / ただおさん
アコースティックギターによるアレンジ。
こんなアレンジがあるのか、と衝撃を受けた作品です。
このギターだけで切ないメロディに仕上げるにあたってうまく原曲を崩してます。
ところどころに入る和音がまた良いですね。
ちなみに自分にとってベストオブ「紅魔館音楽祭」。

13. 紅楼 ~ Eastern Dream... / クローンソルジャー
何アレンジかは聴く方にお任せします。
HPからの移植で自分の持つ紅魔郷へのイメージを大げさに表した曲です。
聴いて欲しい所はやっぱり最初の前奏になります。

14. 赤より紅い夢 / クローンソルジャー
何アレンジかは聴く方にお任せ。
原曲をオケ編成で演奏させた感じです。
今思うとリバーブをかけすぎてますね・・・

15. おてんば恋娘祭 ~同じ⑨なら踊らにゃソンソンmix~ / 沢渡和音さん
タイトルの通りのアレンジです。
この祭りっぽい雰囲気が面白いですね。
シンセと生楽器をこのアレンジで合わせてしまうというアイディアも素晴らしいと思います。

16. ほおずきみたいに紅い魂 / 中じマさん
多分ジャズアレンジです。
中じマさんの曲となるとピアノが非常に優れているのですが、
これはとブラスのパッて感じのところが好きです。

17. 紅茶でとってもティータイム / Nanasyさん
パンフルート?がうまく雰囲気を作り出していますね。
ドラムの使い方とかとても気に入っています。
個人的に良かったところはサビのフレーズの最後で
音をつなげず1,2,3,4と演奏するところです。
(分かりにくいですね)

18. ラクトガール ~ 少女密室 / 中じマさん
最初のピアノからいきなり耳に残るアレンジです。
ピアノもブラスも弾むような明るいメロディです。
2:00あたりからのピアノパートが良いですね。
この方のアレンジすべてに言えることですが原曲を残しながら
ここまでジャズやラテン系にしてしまえるところがすごいです。

19. 月時計 -Luna Dial in Chateau- / クローンソルジャー
何アレンジかは聴く方にお任せしますがイメージはマトリックス。
ここまで低いストリングスは初めて使いました。

20. 亡き王女の為のセプテット / ただおさん
アコースティックギターによるアレンジ。
これは「咲夜がいなくなって一人になったレミリア」を想像して泣けます。
そういう回想シーンに使いたいです。
これもうまく雰囲気に合わせたメロディにされていますね。

21. U.N.オーエンは彼女なのか? / nazz-canさん
何アレンジっていうのかわかりません。
あの曲がここまで穏やかな曲になるんですね。
展開のさせ方とこものすごくレベルが高いのですが
個人的にはアコギの使い方が好きです。

22. Usual Friend in the Usual Place / やつめうなぎさん
音楽祭のフィナーレを飾るにふさわしい曲です。
最初はゆったりとしたピアノとストリングスになりますが
ドラムが入ってきてからがエンディングって感じがします。

音楽祭の名の通りいろいろなジャンルが混じっていて楽しいですね。
=NeutraL=の中で最も完成度の高いマルチジャンルアレンジアルバムだと思います。
個人個人の個性や得意分野が光る良いアルバムです。
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こういう感想って初めて書くのでなんか変かもしれませんね。
自分の実力を棚に上げて書いてます。すみません。
良かったところを具体的に書いて理論的に少し勉強になればうれしいのですが・・・
ちなみに自分の苦手な分野、トランス、テクノ、ユーロビートに関しては
書き方がちょっとアレかもしれません。
逆にオーケストラアレンジについては贔屓目が入ります。

今回感想を書くのは=NeutraL=よりNLCD-0001「桜華幻奏」です。
=NeutraL=の一作目。東方妖々夢のマルチジャンルアレンジCDとなります。

01. ティアオイエツォン (withered leaf) / DRUGONさん
ジャンルはトランス、テクノ、ユーロビートのいずれかだと。
原曲をあまり崩していませんが雰囲気は一変してます。
シンセパッドが響いていてとてもさわやか。
思わずリズムを刻みたくなる曲ですが苦手ジャンル・・・

02. 広有射怪鳥事 ~ Till When? / 雨霧さん
ジャンルは多分メタルです。
ギター、ストリングメインで激しく展開されます。
ですがドラムを切ってピアノメインで展開したりとアクセントもとられてます。
個人的には1:50あたりの厳格な雰囲気の間奏が素晴らしいと思いましたね。

03. ボーダーオブライフ / nazz-canさん
ジャンルは同じく多分メタルです。
最初からクライマックス。
途中に高速ピアノソロを入れたり、オリジナルメロディを入れたりと面白いです。
1:30あたりの間奏(3連符が並ぶところ)とそこからの展開のさせ方が好きですね。
この曲は全体的にピアノソロが素晴らしいです。

04. アルティメットトゥルース / えなじ~さん
今でこそ慣れましたがこの曲は最初リズムをとるのに苦労しました。
ストリングスとピアノのみで演奏されています。
構成は原曲をサビにして他はオリジナルメロディ。
三拍子がより際立っており、静かな感じが魅力です。
ジャズっぽいメロディが入るのが良いアクセントになっていますね。

05. 遠野幻想物語 / えなじ~さん
ひたすら電子ピアノメインです。
メロディはほとんど原曲どおりですね。
ジャンルとは関係なく頭がトランスします。
こういうのも非常に面白いです。

06. 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life / Shryohさん
ジャンルは多分メタルです。
前奏は静かにピアノとストリングスから始まります。
そこから激しくドラムとギターにタッチ。
この間が鳥肌もんです。
主にギターとストリングスが交互に来ますがこの使い所が絶妙ですね。
途中で音楽を切りそこからボーダーオブライフのメロディで再演奏します。
その後は壮大な戦闘音楽みたいになります。
これがBGMで流れたら熱いですねぇ。

07. 少女幻葬 ~ Necro-Fantasy / nazz-canさん
ピコピコを使ったトランスかテクノです。
最初のフィルターをかけた独特なピコピコが特徴。
2:30あたりのピコピコオンリーがなぜか切ない気分にさせてくれます。
ただこの手のジャンルはあまり得意じゃないですね。

08. 幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble / DRUGONさん
DRUGONさんらしいメタルな曲。
絶えずバックで鳴っているギターが重くて良い感じです。

09. 無何有の郷 ~ Deep Mountain / えなじ~さん
ピアノとアコーディオンメインでしょうか。
この方の曲はモノによって独特の静けさがありますね。
アコーディオンのおかげでちょっとレトロっぽくてそれが良いですね。

10. 人形裁判 ~ 人の形弄びし少女 / えなじ~さん
意表を突かれた曲です。
コードをメジャーにしてメロディをあまり変えずに乗せているようです。
使っている音も相まって不思議な感じになっていますね。
明るいアレンジです。

11. 東方妖々夢 ~ Ancient Temple / kawabannさん
トランスかテクノ。苦手ジャンルです。
50秒あたりの水の音がさわやかで良いアクセントになっています。

12. 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life / 雨霧さん
「さくらさくら~」のメロディで始まります。
チェレスタかオルゴールっぽい音を多く使っていてそれが特徴。
ストリングスによる草原な雰囲気も良いです。

13. ネクロファンタジア / 雨霧さん
大好物のオケアレンジ。ベスト・オブ・桜華幻奏。
壮大なメロディにドラムのビートが熱いです。
穏やかな部分と激しい部分のバランスが良く、あっという間に終わる感じです。
こういうアレンジは自分の目標ですね。

14. さくらさくら ~ Japanize Dream... / nazz-canさん
トランス、テクノ、ユーロビートです。苦手j(ry
コーラスみたいな音が使われているんですがそれがうまく、
エンディングらしさが引きたてられています。

15. 妖々夢 ~ Snow or Cherry Petal / えなじ~さん
映画かゲームのサントラっぽいです。
ラストを飾るにふさわしい曲。
オケっぽい感じで物語のラストを連想させます。


全体的な感想としては幻奏の名にふさわしい感じだったと思います。
苦手ジャンルが少し多かった気がしますね~
レベルの高いnazz-canさんがいますがアレンジジャンルの関係で
今回はこれといったものがありませんでした、が、やっぱり上手いですね。
えなじ~さんはかなり独創的なアレンジをされていてとても面白かったです。
こういう独創的な感じをもっと聴いてみたいと思いました。

次回の感想は「紅魔館音楽祭 -新装版-」の予定です。
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